白鳥

冬になると渡りの鳥がいっぱい来るので、見に行きたいのです。
野鳥センターです。

この日は道中やたらと琵琶湖にカメラを向けている人が多くて、
よく見てみると、白鳥がたくさん!

車止めてよ~と行っても、ダンナさんは聞いてくれないのだ。

とりあえず、野鳥センターに行くと、ここにも白鳥がたくさん!
こんなにたくさんの白鳥を見たのは初めてです。

20130113.jpg

望遠レンズで撮影。
というか、望遠鏡の接眼レンズにカメラを向けて撮影。

これだけが、奇跡的にきれいに撮れました。

妻妾 (山崎豊子風)

わたくしの主人にはロド子という愛人がいます。

わたくしが主人と結婚する前からの話で、
そのような女性が存在知ることは存じており、
承知の上で結婚しました。

主人はロド子に月々3万円のお手当を支払っております。
この関係を17年続け、そして今後もまだこの関係を続ける様です。

でもわたくしは、主人にとっての本妻です。
こんなことぐらいで、気持ちが揺らいだりはいたしません。

ロド子と3人で行動を共にすることもございますが、
わたくしの秘めたる思いは、決してロド子に知られないように振る舞います。
取り乱したりしても、みっともないだけで、わたくしが不憫になるだけですもの。
そんな愚かなことはいたしません。

先日も、ロド子が余りにも汚れていたので、
夫と二人、洗って差し上げました。

そうするとロド子、何を調子に乗ったのか、
今度は体調が悪いと言いだし、主人の事を束縛しようとするのです。

あまりにも心配した主人は、ロド子の為に車を呼び、
入院させることを決意しました。

わたくしが骨折した時、主人はこう言ったのです。

「タクシーで病院に行き。」

わたくしが入院するために病院に行く時、
ロド子はわたくしに付き添ってはくれませんでした。

ええ。
あんなに心(車体)が小さいんですもの。
足をのばしたまま固定されていた、わたくしが乗れるはずありませんわ。

でもわたくしはこの思いを主人に打ち明ける事はありません。

わたくしは、主人の唯一の本妻なのですから。
ロド子はこの座には永遠に座ることができません。

そう。
主人はわたくしのもとに帰ってくるしかないのです。

その日を待ちながら、
わたくしは、今この時を耐えます。
ええ。耐えるしかないのです。



という、山崎豊子原作みたいなことを考えたりしました。

急変→入院

ロド子です。

1月5日の朝、同伴出勤をしようとしたら、
「急に加速が悪くなった」そうで。

車運転する人は御存じでしょうが、オートマ車って
ブレーキ離したらある程度前に進むんですよ。

それができないってさ。

「エンジンだけの問題だけやないような気がする…」
とぶつぶつつぶやくダンナ。

今日も朝から「ロド子を看に行く」と言って
何やらゴソゴソしている←出来るのはエンジンオイルのチェックだけだけどね。

今日は大阪に出かけようとしたら、
「エンジンオイルが減っているから足してみて、
それであかんかったら…帰ったらやってみるわ。」ブツブツブツブツ…

ウザイ…

こんな状態で行っても、どうせ話しかけてもイライラしたり
するに違いない。

だったら、先に懸案事項を処理するべきだ。

「そんなんやったら、今やろうな。
電車降りてご飯食べて、オイル買いに行こ。」

と、提案すると

「スカートはいてるし…」だって。

ああ。そうさ。
久しぶりにスカート着用さ。

私が気合を入れて?準備をしていたので、
大阪キャンセルと言いにくかったらしい。

…なんだかねー…

と言う事で、オイルを注入。
私も助手席に乗って成りゆきを見つめる。

うん。
確かに。

エンジンは動いているのに、動かへんわ。
前後のギアはチェンジするけど、スピードが出ない。

ふとメーターの当たりを見ると
「hold」というランプが点滅してる。

「なあ、こんなん前からついてた?」と聞くと
「初めて見た。」って。

家に帰ってググって見ると、

・マツダの車はholdランプが点滅してATの異常を知らせてくれる
・リビルトに替える
・お値段工賃含め20万


おいおい。
エンジンとATと両方交換で、
ざっくり…

60~70万円??

さすがにダンナも迷ったらしく、
「なんで同時に壊れるんや。」ってぶつぶつ。

「トイレットペーパーとサランラップが1度になくなるんと
同じちゃう?そんなもんやで。」

と言うことで、ダンナはディーラーに電話をし、
動かせないから車載車で迎えに来てもらうことにした。

その後、「昼寝する」と言って寝た。

30分ほど寝たのち、

「この車、200万円くらいで買って、今までに車検7回。
修理に100万円かかってるとしても、17年乗っているから
1年あたり約30万。ひと月当たり2~3万円。
そう思ったら、お得やんな。この先これ以上大きな修理が無いと
して、3年乗れたら、1年あたりに使った金額は減るし。」

と、訳のわからないようで妙に納得できる持論を展開。

「直るなら直す」という結果に到ったようです。

この先、3年間故障しないとは思えない妻なのでした。

ケムケムが発生した原因

結局ケムケムの原因はオイルが漏れて燃焼しているとの事らしいのですが、
何故オイルが漏れたのかと言うと…

古い

としか、表現のしようが無い。

平成7年だか8年だかの初代ロードスターです。
17年位走っているそうです。
走行距離12万キロ。
ま。そんなに多い方ではないよね。

しかし、私が彼と付き合ってから現在に到るまでの約4年半の間に
2回横からと後ろからぶつかられ左ドアと後のバンパー交換、
両方のパワーウィンドウが壊れ、
ラジエーターが壊れ、
エンジンのどっかのベルトが壊れ、
エンジンをかけるとウィーンと出て来たラジオのアンテナは出たまんま、
幌はいたずらで破られたけど、またいたずらされるといやだからそのまんま、テープ補修。
助手席側、雨漏りしますよ…

まだあったっけ?な状態です。
車の事は私にはよくわかんないけど、不具合はいっぱいあるはず。

さすがに今回は
「廃車か…」とダンナは考えた。

しかし、「欲しい車が無い」のだそうで。
欲しくもない車に200万だか300万も出す気になれないと。
ま。そりゃそうやな。

ディーラーに持っていったら、
「中古かリビルトのエンジンを載せ替える」という方法を提案された。

「ざっくり、いくら?」
「ざっくり…30~40万くらい」

という言葉を聞いて、ダンナの表情がぱぁ~っとなったのに妻は気づいた。

「業者の休みが明けたら、見積もり下さい!」
と言う事になった。

まだ乗るのかっ!
何?この執着心。
っていうか、ロードスター愛!

と思いつつも、欲しい車が出て来るまで、50万位の中古の軽に載る位なら(そういう案も出ていた)今の車を直す方がいいか…

でもさ、エンジン積み替えると、殆んど原型がなくなるやん??

それでも、「気に入って買ったもんやから。」という理由で
手放したくないみたいだ。

小さいから荷物が載せられなくても(今の軽より小さいぜ!)
カーナビついてなくても(地図を見るのは方向音痴の私)
CD聞けなくても(ラジオしかない。あったとしても屋根が開く車やからうるさくて聞えないけどね)
助手席のシートがぐいーんと倒せなくても(私が眠れないじゃないですかっ)
それでも愛しているらしい。

まあ、私と出会う遥か昔からお付き合いしてて、
私より愛着があるんやなかろうか…と勘繰ってしまう。

次に気に入った車が出てきたら買い替えると言う事は、
次に気に入った嫁が出てきたら乗り換えるって事か?


しかし今朝…
多少ケムケムさせながら出勤したダンナとロド子。
窓から同伴出勤するのを確認した。

数分後
ダンナから電話

今日は車の調子悪いから電車で行くわ。

つ…ついにお亡くなりでしょうか??

トラブル発生!とつぶやいたその後 3

翌朝、ダンナは「陸送」という方法を選んだ。

ロビーのお兄さんに何処か車を運んでくれる所はないかとたずねろ。
こんなん初めてやったのか、うろたえる兄ちゃん。
というか、ごめん。
チェックアウトの人がいる忙しい時にこんなこと聞いて。

クロネコヤマトがロードサービスをしていると言う事でお電話。

お休みだがね。
あたりまえかー。
今日は12月31日。

と言う事で、最終手段。

だましだましカエル。

ケムケムするのは出だしだけで、
走り出したらそんなにはケムケムしてなさそうなので、
申し訳ないけど高速で帰らせて頂こう。
走れなくなったらJAF21万円様。

中国道に入ると車線は確実に2本になるので
路肩に止めてもそんなには迷惑にならないだろう。
勝負は、米子道路。

その前におそらくチェーン規制でタイヤをチェックしているであろうポイント。
さすがにケムケムしてたら止められるだろう。


ところが、走って暫くはケムケムしたものの、
信号で止まっても、料金所で止まってもそんなにはケムケムしなかった。

エンジンの振動や、加速の具合を体感しながらピリピリと運転するダンナ。
横で寝られないわ。
しくしく。

場を和ませようと話しかけると、
「今忙しいし。」と言われる。
しくしく。

前に注意して運転してほしいから、
私は後方確認して「ケムケム大丈夫」と報告していた。

途中、米子道のSAで1時間近く休憩。
車のね。
ケムケムしてないし、エンジンオイルも減ってない。

なんだか昨日より調子がいいようである。
なんちゃら剤が効いたか?
なので、ここから一切の休憩なく、栗東まで突き進んだ。


中国道に入った時に、
ああ。山を越えた~。車線も増えた~
これで、いつ止まっても最小限の迷惑さ。

中国道は吹田までのキロ数が表示されているから、
(その数字+吹田~栗東間約60km)×700円
を計算しながら旅をした。

兵庫県に入って「関西に帰って来た~」
姫路市に入って「電車一本で帰れる所に来た~」
神戸市に入って「テリトリーに帰って来た~」
大阪府に入って「ダンナの故郷に帰って来た~」
天王山トンネル超えて「弦楽アンサンブルの練習場所に来た~」
京都府に入って「うちの故郷に帰って来た~」

ああ…京都タワーが見える…

とか言っているうちに
滋賀県に入って「滋賀に帰って来ることがこんなに嬉しいとは…」

そしてついに
「JAFの無料地帯に入りました!」

てな感じで、無事にお家に着いたのでした。

高速では車に負担をかけないように
ひたすら80~90km/h走行。(制限100kmのところでも)
意外とこの位のスピードで走ってくる車が多かった。


さて、へろへろしながら帰って来たこの旅行。
「今回の事で、夫婦の絆が深まりましたか?」とダンナに聞いた。

私はどう思う?と聞かれたので、
「ひとりで深まったと思うと悔しいから、そっちの意見を聞いてから決める。」と返事した。

さて。
どうだったんでしょうねー。
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プロフィール

みちこ

Author:みちこ
タティングレースを主に制作しています。
いつかは「職人」と呼ばれるようになりたい…というのが望みです。
とっておきの時間をとっておきのモノに囲まれる、そんな空間や時間を創すためのモノをつくりたいです。

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