明治時代のタティングの資料

Twitterで古いタティングの書籍が話題になっていたので
私からも紹介いたします。

「童女筌」という書籍です。
全2巻で、明治9年と10年に文部省から刊行されました。

だから、まあいわゆる教科書ですね…

女子教育を目的としたもので、イギリスで出版された書籍の翻訳です。
内容は多岐にわたり、タティング資料とタイトルを付けましたが、
編物、クロッシェ、ニードルワーク、刺繍、…フィレレースもあったような気がする。

なんせ、10年ほど前にタティング仲間の間で話題になった本で、
そのころははまって色々なページを見てましたが記憶が薄くなってきました。

他にも色々な遊びなどの方法も載っています。
また読み返そうかな~。

実はこの本はインターネットで公開されているのです。

奈良女子大学附属図書館
http://www.lib.nara-wu.ac.jp/

この中の電子画像集として公開されています。

「童女筌」はこちら
http://www.lib.nara-wu.ac.jp/nwugdb/j004/

そのなかのタティング(タッチング)の記載はこちら
http://www.lib.nara-wu.ac.jp/nwugdb/j004/html/n02/p046.html

内容を改めて読んでみると、これでタティングが習得できるのか?
と思いましたよ。

左手の糸の掛け方が親指と人差し指で糸をつまんで、
薬指まで糸を回すみたいな感じです。(意訳)
小指は使わないのね。

ちなみにシャトルは「梭」のようです。

ちょこっとパターンも載っていますよ。
みなさん、頑張って解読しましょう!


このブログに「童女筌」を紹介させていただくにあたり、
奈良女子大学附属図書館から了承をいただきました。

紹介・リンクに関しては申し込みは不要ですが、
画像を使用する場合は申し込みが必要との事です。

他にもこの図書館には色々な電子画像化されている資料があります。
時代背景が読み取れる、興味深い資料が沢山あります。

このような古い資料を公開して下さっている
奈良女子大学附属図書館に感謝です。

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Author:みちこ
タティングレースを主に制作しています。
いつかは「職人」と呼ばれるようになりたい…というのが望みです。
とっておきの時間をとっておきのモノに囲まれる、そんな空間や時間を創すためのモノをつくりたいです。

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